2015年07月09日

私立進学校と塾

時々耳にする「私立は学校で受験対策をするので、塾は不要」と言うのは、正しいのでしょうか?

確かに教科書を超える内容や、先取りカリキュラムの授業などが採用されています。ただ、ここにも課題があります。

 

もちろん授業時間数は多く、学力別クラスや少人数制クラスになっていますので、入試を考えると圧倒的に有理です。入試間近になっても教科書すら終えていない公立高校もあるようで、その差は大きいものがあります。そこで当然なのですが、自宅学習の質や量も同時に確保する必要があります。

 

私立ではたくさんの宿題やプリント、追加教材、講習などを行っていますが、(1)分からないところを助けてくれるものが限られる、(2)教科書レベルより上の問題を解く時の解説が十分とは言えない、(3)早く進む分、レベルに応じた演習量が不足しがち、(4)根が深い苦手単元を克服するためのしくみが弱い、などの理由で苦しんいる生徒さんも実際に多く見かけます。

 

東大合格実績で有名な国立や私立の通塾率は80%とも言われています。先取り・高レベルの授業を活かしてゴールまで走り切るためには、それを支えるものがやはり必要です。全てを自分でこなしてしまうスーパーマンは極めて稀です。

 

個太郎塾には私立の生徒さんが多く通っています。上記のような私立ならではの課題点を克服するために、一人ずつ個別に、学校の進捗や難易度に合わせて、きちんとした勉強をしてもらっています。

 

皆さんも悩むよりも先に、一緒に勉強しましょう。

 

 

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個太郎塾 淵野辺教室
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