2015年07月16日

中学生の塾と高校生

中学生の塾と高校生について考えてみたいと思います。

 

学校の教員免許については、小学校の教員と中学・高校の教員とでは別の資格になっています。中・高については同じ免許です。
また人気の中高一貫校は進学実績も優れていますが、先生が中学と高校で兼任の場合も結構あるようです。そこでよく使われている「体系数学」をみるまでもなく、中学と高校の学習内容は密接に結びついているのが実情です。

 

私たちの教室の例でも、中学生と高校生の両方を見られる講師の方が、中学生に対しても教え方が上手な傾向にあります。学問として捉えてみると、決して途中で切れているわけではないので、中学生の勉強の質を高めるには、高校の内容もきちんと分かっていることが望まれます。
本当に深く分かっている訳ではない人が教えると、分かり易い十分な説明は抜きにして「大事だから覚えなさい」とやりがちです。やはり、より高い専門性と一貫性が必要と思います。

 

ただ一般的には、大学受験まで担当できる講師が不足している個別教室も多いようです。講師の質だけでなく、受験指導の面も容易ではありません。そのため高校生が少なくなり、講師の質も時間とともにレベルが落ちてしまいがちです。

実際に志望大学を検討する際でも、大学の数は多く、地元以外を受験するのは当たり前、選抜方法も様々で、試験傾向もかなり異なるなど、かなり大変なために本格的な大学受験指導を行うのは厳しいものがあります。映像授業中心になっていたり、学校の授業レベルまでの指導としているところもあるようです。

 

個太郎塾 淵野辺教室では、生徒の半数が高校生です。毎年、何人もの大学受験生を指導しています。これはやはり①優秀な講師が揃っていること、②予備校を持つ「市進」の教務力、情報力があること、その両方によって可能になっています。映像授業も適宜状況に応じて活用していますが、それに頼ることはありません。

 

ここまでできる、この体制があることで、自信を持って中学生の指導をしています。もちろん中高一貫校生の指導にも自信を持っています。

 

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個太郎塾 淵野辺教室
http://www.fuchinobe-kotarou.com/
住所 : 神奈川県相模原市中央区淵野辺3-6-12
守屋ビル2F
TEL : 042-707-7921
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