2019年01月10日

ダブル・スタディ その1 ー アウトプットって?

まじめに授業を受けているのに差がつくのは、頭が悪いから?そうではありません、理由があるのです。

特に大きく差がでるのがアウトプット(演習)の部分です。

 

アウトプットって?

新しい単元をはじめて勉強する時を思い出してみてください。初めは教科書などを読んだり、あるいは授業を聞いたりして理解します。次に問題をいくつか解いて、理解したことを手を動かして実際にやってみます。きちんと理解できていれば解けるのでOKです。ここまでがインプット(導入)です。

 

次に宿題などで練習問題をこなします。これがアウトプット(演習)です。いろいろな問題をしっかり解くと、解き方が身に付いてきます。また問題のパターンも分かってきます。こうなってくると、次第に解くスピードも上がってきます。

またインプットしかやっていない状態と比べて簡単には忘れなくなります。つまり定着ができてきます。その上、アウトプットできるためには、その前にインプットがきちんとしている必要があるため、インプットそのものへの集中力も上がります。これもアウトプットが重要な理由です。

 

スポーツと似ていて、「わかった、できた」のインプット(導入)レベルでは試合で勝てません。試合(試験)で勝つには、十分な練習(アウトプット)をして、正確さとスピード・応用力を身に付ける必要があります。

 

ここまでのお話だけでも、アウトプット(演習)の部分に差があると説明した理由が分かるのではないでしょうか?

では実際のところ、どこに差があるのか見てみましょう。

 

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関連ページ)

ダブルスタディ その1 ー アウトプットって?

ダブルスタディ その2 ー 実際にどこに差があるの?

ダブルスタディ その3 ー 伸びる・伸びないが見て分かる?/ダブルスタディがおススメ

 

 

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